春寒の候 皆様ご清祥の事とお慶び申し上げます。
令和八年二月十日に金刀比羅神社春祭が氏子崇敬者皆様のご協力・ご高配のもと滞りなく無事斎行致しました事を此処にご報告させていただきます。
例年境内にて行っております「雪明かり」は昨年とは異なり好天に恵まれましたが当日の気温上昇により雪どけが進み、境内状況を鑑みてささやかな開催とさせていただきました。
久々に冬の寒さが落ち着いた境内で見るロウソク明かりは心鎮まるきれいな景色で、なによりご参列の皆様が喜び労ってくださった事が春祭の斎行を無事終えられたのだと実感し安心する事が出来ました。
祭事を厳かに終えた後は餅撒きで賑わい、ご参列いただいた皆様と直会にて和やかなひと時を過ごせました事誠に嬉しく思います。
日本の四季は伝統と共に心の豊かさを育み、今では世界でも貴重とされるほどの彩りある文化へと積み重ねがされてきました。
日本文化が一年の経過をどれほど豊かなものとしているか、皆様にも身近に感じて戴く機会が少しでも増える様努めていくのもまた神職の務めと考えこれからも日々精進していく所存です。



