小寒の候 皆様いかがお過ごしでしょうか。
毎年元旦に向けて手水の雪像づくりも四年目となり、もはや当神社お正月の恒例といっても過言ではないでしょう(自己満足)。
去年は干支の辰を作ったものの出来上がったのはツノとヒゲが生えた雪だるま、今年同じ事をしたらただの雪だるま。
という事で今年はしっかりとヘビの形に挑戦してみました。
ヘビは御祭神である大物主神とも縁が深い生き物です。古事記ではヘビに変化した話などがありますね。
しかしヘビは苦手な方が多いのも事実、今回は可愛いさを強調しなくては!
さらには蛇のずる賢い印象も大事にしたい・・・今年のテーマは「あざと可愛いヘビ」になりました笑。
そして完成したのが下の写真の作品です。
まんまるお目目にピンクの舌まで出して・・・これはあざとい、狡猾、製作者はスリザリン。
今年はだいぶそれらしく出来ましたね!下まつげがチャームポイントです。
参拝の方に「なにに見えますか?」と聞いたら「ヘビかな」と言ってたのでこれはヘビですね、ウナギではないです。
ただ一つ、作成しながら思ったことは・・・馬は、無理だな笑